「コーヒー用にドリップケトルを探しているけれど、どれにしようか迷っている。」
「温度調整機能付きドリップケトルが欲しい」
【ヴォーノN】温度調整できるハリオのドリップケトル
ヴォーノNの仕様について
今回紹介するハリオV60温度調整付きパワーケトル・ヴォーノNの詳細な仕様はこんな感じ。
メーカー | HARIO(ハリオ) |
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商品名 | V60温度調整付きパワーケトル・ヴォーノN |
型番 | EVT-80-HSV |
容量 | 800mL |
色 | シルバー |
素材 | ステンレス鋼 |
サイズ | 幅 300× 奥行 190× 高 185mm 口径 77Φ |
ワット数 | 900W |
ヴォーノNのおすすめポイント
グースノーズ(細口)でおいしいコーヒーが淹れられる
ヴォーノNが我が家に来る前はT-falの普通のケトルでコーヒーを淹れていましたが、湯量の調節が難しかったのでグースノーズ(細口)のドリップケトルが欲しくて半年くらいは悶々としてました。
温度調整機能付きでコーヒーにピッタリの温度を設定
ヴォーノNは100℃はもちろんですが、50~96℃まで1℃刻みで温度設定が可能。
また、電源をオフにしても、あるいはコンセントを抜いて片付けていたとしても前回の設定温度を記憶しているので毎回好みの温度を設定する手間もありません。
紅茶 ⇒ 100℃
コーヒー ⇒ 95℃
緑茶 ⇒ 80℃
一般的にコーヒードリップに適していると言われているのは95℃。
コーヒー豆の産地、種類、煎り方、挽き方で最適な温度は変わると言われますが、どこまでこだわるかは、人それぞれ。
また、世界一おいしいコーヒーというのも結局は好みなので人それぞれ。
コーヒーは95℃がいいと知ってからは、100℃ではなく95℃で淹れたいというこだわりが出てきたので私にとって温度調整機能付きはとても大事な機能です。
100℃と95℃の違いが分かるのか、を言われれば全く自信はありませんが、結局は自己満足の世界なのでこの機能も結局は好みで必要か不要か意見が分かれるところ。
温度調整機能はいらないという方はこの機能を省いて、価格も半額程度に抑えられているヴォーノ(2,000円くらい)もあるのでこちらをチェックしてみてください。
比較的手頃な価格
コロナ禍もあって自宅でコーヒーを飲む方が増えたせいか、最近は本当にいろいろなメーカーからドリップケトルが販売されていて、性能や価格も様々です。
その中でも、私の欲しかった
- グースノーズ(細口)
- 温度調整機能付き
- デザイン性も好み
に該当するドリップケトルはどれも2万円以上、高いものだと3万円を超えるものもあったためとても簡単に手が出せる価格ではありませんでした。
それでもヴォーノNは13,000円程度だったので何度か買おうと思ったり、やっぱり考え直してみたりを繰り返していました。
そんな時、ビスナのいとこから「結婚祝いで何か欲しいものある?」と聞かれたのでハリオのヴォーノNをおねだりして買ってもらいました。
デザインと機能美の両立
コードで散らかってしまってはせっかくの美しさも台無し。
しかし、ヴォーノなら台座裏でコードの長さを調節できるので問題なし。
ヴォーノNのイマイチなポイント
ステンレス鋼で出来ているヴォーノN。
カラーバリエーションはシルバーのみで、ホワイトやブラックといった一般的なケトルに用意されていることが多いカラーすらありません。
T-fal等と違って使用中はケトル全体が高温になるので、間違って触れてしまったりしないよう気を付けてください。
なぜヴォーノNがおすすめなのか
コーヒー用ケトルに求めるものを整理
- グースノーズ(細口)
- 温度調整機能付き
- デザイン性
- 価格
- 使いやすさ
ドリップケトルに何を求めるかでおすすめのケトルも変わります。
私は電気ケトルで探しましたが、なかには電気ケトルではなく、ガスコンロでお湯を沸かすタイプがいいという人もいるかもしれません。