今回はアイスコーヒーの中でも最近よく目にするコールドブリューコーヒー(いわゆる水出しコーヒー)を自宅で簡単に作る方法を紹介します。
【カルディ】ポットで簡単!水出しコーヒーの作り方
今回紹介するのは水出しコーヒーの中でも最も簡単な浸漬式と呼ばれる水出しコーヒーになります。
水出しコーヒーを作るために必要なもの
- ポット
- コーヒー粉
- (必要であれば)ティーバッグ
水出しコーヒー用にフィルターの付属しているポットを購入した場合はティーバッグが不要。
普段麦茶の作り置き等をしていてポットをすでに持っている方は、ティーバッグにコーヒー粉を入れることで簡単に水出しコーヒーが作れます。
ティーバッグで水出しコーヒーを作る際はバッグの目よりも少し粗めに挽いた粉を使いましょう
浸漬式水出しコーヒーの作り方
ティーバッグにコーヒー粉を入れて8時間放置
コーヒー粉を準備
お好みのコーヒー粉を準備。
豆を挽いてもよし。粉を購入するもよし。
1人分180mL ⇒ 粉10g
あくまで目安ですが、一般的に1人前10gなので作り置きする際は何人分つくるかに合わせてコーヒー粉の量を調節してください。
ポットに水を入れる
ポットに水を入れておきます。
コーヒー粉に水を浸透させる
コーヒー粉をセットして蓋をし、1~2回上下逆さにしましょう。
こうしてフィルター内の粉全体に水を浸透させます。
冷蔵庫に8時間放置
粉を取り出して完成
8時間後、粉は取り除きましょう。
【カルディ×スタバ】最高においしい水出しコーヒー
コーヒーの味を左右する要素は6種類ほどありますが、自分で簡単に変化させることができるのは
- 豆の種類
- 煎り具合
- 挽き具合
の3つになります。
詳しくはまた今度記事に出来たらと思いますが、個人的に今現在おいしくてハマっている組み合わせは、スタバの深煎りブレンド豆(カフェベロナ)を中粗挽きにして、今回紹介した冷蔵庫に8時間放置するだけの浸漬式。
水出しコーヒー基礎知識
水出し(コールドブリュー)と急冷法の味の違い
アイスコーヒーといっても抽出方法によって風味や味の特徴に違いがあります。
水出し(浸漬式) | 急冷法 | |
香り | 軽い | しっかり |
後味 | すっきり | 長く感じる |
ボディ(濃さ) | 軽い | しっかりしてる |
それぞれ淹れ方で風味の特徴が違うので、好みや気分に合わせて変える楽しみがあります。
同じ水出しコーヒーでも滴下式で入れた場合は香りも感じられてボディも軽すぎず、しっかりすぎずといった違いがあったりします。
水出しコーヒーに適したコーヒー豆(粉)の選び方
という場合は水出しコーヒー用を謳っている豆や粉を購入すればOK!
コーヒーにハマったら読んで欲しいおすすめ本
私も最近図書館で借りて読んだのですが、こちらの本を読むとコーヒーについてよく知れます。
コーヒー初心者だけどコーヒーが好き、絶賛ドハマり中!
という方はぜひ読んでみてください。
よくある写真付きの淹れ方ガイドブックみたいな本とは違って読み物として楽しみながらコーヒーのあれこれを吸収できる面白い本でした。